[sitecore][database][performance]データベースのクリーニング
概要:データベースのクリーニングについてのメモ書きです。
どのサイトを公開する前また公開後に定期的にパフォーマンスチューニングを行います。ここに私はよく使うドキュメントのショットカットやよく使う手順をクイックメモ書きの感じでまとめてみました。パフォーマンスチューニングする際に欠かせないのはこのCMS パフォーマンスチューニングガイドです。
サイトコア |
言語 |
Sitecore CMS 6.0 – 6.4 |
日本語 |
Sitecore CMS 6.0-6.6 |
英語 |
Sitecore CMS 7.0 以降 |
日本語 |
*日本語6.0-6.6のバージョンが見つからなかった。
1.SQL Server インデックスの断片化レベルのチェック
2.SQL Server メンテナンス プランのチェックメンテナンス プランがスケジュール通りに実行されていたかどうかを確認する。
使用するサーバによってインデックス再構築がキープできない場合はインデックスの再構築をサイトへのアクセスの低い時間帯にて行います。
3. サイトコアにてリンクデータベースを再構築し、データベースをクリーンアップします。
4. 検索インデックスを再構築します。
環境設定にもよりますが、もし、CMまたCDサーバーにて、検索の結果が一致しない場合、インデックスのファイルが破壊いている可能性があるので、CDサーバー上にあるファイルを一度削除して、再構築します。
*CD サーバー上MASTERデーターベースがない場合は下記のいくつかの方法でインデックスを再構築します。
- CD サーバー上にMasterデータベースの接続がある場合サイトコアログインし、インデックスビューアにて再構築します。
- CD サーバー上にMasterデータベースの接続がない場合
A:サイトコアサポートツールボックスを使用するインデックスを再構築します。
B: サイトコアサポートツールボックスを使用せず、このファイルスクリプト(Alex Shyba さんが書いたもの) ここからダウンロードして、使用しでもいい。
C: コンソールアップを作って、CM上にあるインデックスファイルをCDへコピーします。これをスケジュールで毎晩同期します。
サイトコア7以降の場合はJhonWestさんのこのブログを参照してください。
Sitecoreの7:インデックスの更新戦略また、Sitecoreの検索と インデックス作成ガイド (日本語版がみつかりませんでした。)