[Sitecore] Jenkins と GitHub を使って簡単なCIセットアップ
検証環境は次の通りです。
概要:
継続的インテグレーション(CI)を使用することで、アプリケーションに定期的な拡張機能やバグ修正を簡単かつ迅速かつ安全に行うことができます。 今回はJenkinsとGitHub を使ったセットアップのメモ書きです。
始まり:
現在のお客さんで、毎日朝、開発者が手動でコードマージをし、ビルドしてから、環境別にデプロイを行っています。これをJenkinsとGitHub使って自動に行うということです。
Jenkins自体のインストールをここにて省略します。
要求されたのは:
1.developブランチからqaブランチへのコードマージ
2.コードマージ後ビルドします。
3.失敗する場合はアドメインや開発者がへメールにて連絡します。
4.成功する場合はQAサーバへコードデプロイします。
5.QAサーバへコードデプロイ完了後、Repoへマージしたコードをプッシュします。
6.アドメインと開発者にてデプロ完了をメールにて連絡します。
セットアップ手順
1.General:
2.Source Code Management:
このセクションにてレポジトリのURL,ログインを設定します。
”Additional Behaviours”にて、developブランチからqaブランチへのコードマージを設定します。
3.Build Triggers:
ビルドをいつ走らせるのを設定します。例えば、月曜日から金曜日の朝8時半に毎日ビルドをするには:
[infobox icon=”arrows”]*フォーマット:
MINUTE (0-59), HOUR (0-23), DAY (1-31), MONTH (1-12), DAY OF THE WEEK (0-6)[/infobox]
4.Build Environment と Build:
ここにてビルドに関する設定で、この場合はMSBuildを使って、VSの環境設定を使用しています。
6.Post-build Actions:
ここにて下記の作業を行います。
1.失敗する場合はアドメインや開発者がへメールにて連絡します。
2.ビルド開始時アドメインと開発者にメールにて連絡します。
6.ビルド完了後アドメインと開発者にメールにて連絡します。