Node.jsとnpmをアップデート

私はバックエンドの開発を主にしています。フロントエンドの知識それなりに持っています。日本で空手のレベルで言えば、私のバックエンドは黒帯に対して、フロントエンドはまた緑ぐらいです。😂


今回、Node.jsとnpmのアップデートタスクが渡されました。どうも、二年間も更新されていないようで、スムーズに行ってなかったので、メモ書きとして、書き留めます。

Windows10でのセットアップで、https://nodejs.orgにて最新のバージョンをダウンロードします。


インストレーションに従いインストールします。


インストレーションの後、バージョンを確認しましょう。

次に、npmをインストールし、バージョンを確認しましょう。


ここまでは全く問題なくスムーズでしたが、その後、npm install で既存のパーケージをインストールとエアーがありました。

ここで、npm audit fix –force 走っても、問題が解決しなかった。
glob-parent <5.1.2 というエラーをネットで検索すると、関連記事たくさんありました。その中の多く、”preinstall”: “npx npm-force-resolutions”をpackage.jsonにて追加することを勧められました。

勧められた通り、package.jsonにて、npx npm-force-resolutionsを追加しましたが、エラーが以前として解決できなかった。


ネットで参考になる解決方法が見つからなかったので、自分でディバグして行きます。
まず、どのパーケージが問題となっているのを突き止める必要があります。package.json にて、
二つの依存関係があります。devDpendenciesとdependencies

まず、devDpendenciesを削除して走らせると、エラーがなかった。
次に、dependenciesを削除して走らせると、エラーが出ましたので、問題はdevDpendenciesにあると確しました。

ここらか、devDpendenciesにあるパーケージを順番にインストールし、問題が発生するパーケージを突き止めます。


一連のディバグで、私の場合はwebpackに関連するパーケージが問題出ることを突き止めました。


ここで、問題となるwebpackに関連するパーケージをpackage.json にて削除します。
そして、手動でwebpackに関連するパーケージを一つずつ、インストールします。


問題となるwebpackに関連するパーケージをすべて手動でインストールしてから、最後に、npm install にて、エラーがないことを確認しましょう。


これで、Nodeのアップデートが完了です。